台湾・台北にあるビール好きのためのパラダイス2軒

台湾の台北に行ってきたんですけど、いや「台湾の」って言わなくても台北でわかると思いますけど、ともかく教えてもらったビールのお店が2軒ともたいへんよかったので書いておきます。

家途中啤酒屋 (Way Home)

まず店名がすばらしい。

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家途中啤酒屋ですよ。帰宅の途中で立ち寄るビールのお店。

最寄り駅は MRT の台北小巨蛋駅かな。そこから地元感のあるエリアを歩いて行きました。

正面から見るとこんな感じ。

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何かいろいろ見える。期待が高まります。

入って左の棚にずらりと並んだクラフトビールの数々。

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逆からみたところ。

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反対側の壁には冷蔵庫があります。

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ここにもぎっしり。冷えたのをいただこう。

台湾産の「立秋」という Tea Ale を飲んでみました。お茶エール。

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本当にお茶が入ってる。

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飲んでみると、確かにお茶の香りが鼻に抜けます。なんだこれおいしい。

立秋の仲間がこちら。

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「夏至」「立冬」「小寒」「穀雨」など、二十四節気の名前がついてた。

こちらも台湾産のビール。

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見たことないのがいっぱいあった。

こちらには

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英式珈琲啤酒。

日本のクラフトビールでは、ヤッホーブルーイングのが並んでました。

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東京ブラック、よなよなエール、インドの青鬼、水曜日のネコ。

すみっこにひっそりと

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デュベルのトリプルホップ。デュベルは中国語で「悪魔金啤酒」だそうです。なるほど。

このときはカウンターに座ったんだけど、入り口の大テーブルに加えて

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奥には秘密のソファー席もありました。

次に行きたいところがあったので今日のところはここまで。

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後ろ髪を引かれる思いで店を後にしました。

また行きたい。

啜飲室 (The Tasting Room)

忠孝復興駅ちかくの静かなエリアを歩いていると突然目に入るお洒落な店。

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「啜飲室」の「啜」は「すする」という字ですね。日本語でも「啜る」だから同じ。

入ってみました。

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店の奥から外を見たところ。これは綺麗なところだ。

さて肝心のビールですけど

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“Draft” とあるのがいわゆる生ビールですね。世界の銘酒が20種類。

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こんな具合にタップがずらりと並んでます。

お店の人に好みを告げて出してもらったのがこれ。

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何杯か飲んだからこれがどれだか忘れちゃった。何か IPA です。支払はテーブルでのキャッシュオン。

このグラスも好きだった。ひょうたんの形の中に虎が入ってる可愛い柄。これほしいな。

啜飲室の英語名は “The Tasting Room” だそうで、その名のとおり試飲もさせてもらえます。気になるやつを告げたら小さなグラスに注いで持ってきてくれるから、試した中から好きなやつを注文すればいい。

瓶ビールもたくさんありました。いくつあったか数えてないけど、たくさん。

奥の壁にかかってる絵がおもしろかった。

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ホップの絵が左から右に向かうにつれて

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ビアジョッキに変化していく。

もう少し飲んでみたいのがあったんだけど、翌朝早めに起きる必要があったので今日のところはここまで

泣く泣く店を後にしました。

また行きたい。


念のために言っておきますと、ビールを飲みに台湾まで行ったわけではありません。

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