週末の晩に数名でご飯を食べた後のこと。
夜の繁華街を歩いていると、客引きの人からよく声をかけられます。「居酒屋お探しですか」とか「2軒目おきまりですか」とか「カラオケいかがですか」とか、それ以外のジャンルのこととか。
行き先は決まっていることや今日はもう帰ることをお伝えしても、なかなか諦めてもらえません。「すみませんが決して行かないので他をあたってください」とまで言ってるのに、なおも頑張る。
ところがこの週末、試しにこう応えてみました。
「ポケモン GO やってるんで」
するとどうでしょう、ほとんどの人が一瞬で諦めてくれました。
夜の街をうろうろしている人のうち『Pokémon GO』をやっている人にだけはいくら声をかけても無駄なんですね。街なかでこのゲームをやっている人が探しているのは居酒屋でもカラオケ屋でもその他のジャンルのお店でもなく、ポケストップやジムだから。
ポケモン GO の拒絶力すごい。