配達員さんに伝える言葉を少し変えると良いことしかないという話

宅配便の配達員さんにはいつもいろんなものを届けてもらってます。ありがたいことです。

受け取るときには「ありがとうございます」とお伝えするわけだど、最近この表現を少し変えました。

何ももったいぶるような話ではなくて、頭に「いつも」とつけるようにしただけ。

「ありがとうございます」ももちろん立派な感謝の言葉で不足はないと思うんですが「いつも」をつけると少し感じが変わってきます。

「ありがとうございます」は今それを届けてもらったことに焦点が当たっているのに対して「いつもありがとうございます」だと今回も含めた常日ごろのサービスに対する謝意が含まれる感じがするんですけどどうでしょうかね。

もしかしたらその方がうちへ来てくれたのは初めてかもしれないけど、それでもいいじゃないですか。暑い日も寒い日も雨の日も風の日も荷物を届けてもらってるわけです。その方も含めて配達のお仕事をしてくれているみなさんへの敬意を表せばいいんです。

その違いが何も生み出さないこともあるかもしれない。でも中にはそれによって少しだけでも気持ち良く仕事ができるような心持ちになってくれる人もいるんじゃないかと思ってます。

それは巡り巡って考えれば自分のメリットにもなる。失うものは何もないのに得るものがあるんだから良いことしかない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加